外を歩いていたら、突然冷たい雨風が吹き、ひょうが落ちてきた。
周りの人たちが全員「からかさお化け」のようなヴィジュアルになり、
たいへん楽しかったのだが、アホなことを考えていると罰が当たるもの。
わが折り畳み傘の金属部分がぽっきりと折れ、お亡くなりになりました。
R.I.P. (Rain. Ijime. Pokkiri.)
自己紹介第9弾。
僕は野球を観るのが好きである。
運動神経が悪いため、観戦専門ではあるが。
ここ数年は年間3~5試合程度、球場に足を運んでいます。
どちらも立地条件がよく、のどかにプロ野球を楽しめるため、重宝している。
本当は甲子園球場(日本一)に足しげく通いたいのだが、なかなかそうもいかない。
大阪出身ということもあり、サンテレビに毎日チャンネルを合わせる程度には
熱心な阪神ファンでした(過去形?)。
とくに、90年代の「暗黒時代」と呼ばれたタイガースに並々ならぬ思い入れがあり、
あの頃の新庄や伊藤敦規が大好きだった。
一芸に秀でた野手やワンポイントでいい仕事をする投手が今でも好きなのは、
このへんにルーツがあるからだと思う。
要するに、いい仕事をする選手を応援しています。
今の阪神は大物を揃えるばかりで、観ていて楽しくない。
当時のような自前の選手をやりくりする(そして惜敗する)スタイルこそ至高。
好きな選手が多いこと、そして、生で観に行けるチャンスが豊富なこと。
この二点を満たしているという単純な理由で、近年は横浜(あんまりDeNAって
言いたくない)ベイスターズを応援している。
まぁ、もともと大洋ファンだったしな。ポンセとかパチョレックとか。
いま注目している選手は梶谷です。
僕が観に行くたびにホームラン打つんだもん。
2軍に行っている間にショッカーか何かに改造手術を施されたとみたね。
来年はトリプルスリーを目指してほしいと本気で思っている。
その他にチームカラーとして好きなのは、広島、西武(、近鉄、南海……)。
ヤクルトにかんしては、神宮によく行くおかげで、そこそこ詳しくなってしまった。
別にとくに応援しているわけではないのだが。
東京生活が長くなったせいなのか、昔ほどアンチ巨人ではなくなった。
ジャビットくんを見て、ふつふつと殺意がわいたりはしない。
坂本とか山口とか高橋由とか、いい選手はちゃんと評価していますよ。
もはやどこが優勝しようが、知ったこっちゃないのである。
ワクワクドキドキしながら、「プロ」のプレーが観られれば、それでよい。
そんな感じで日本のプロ野球文化を満喫しています。
ビール飲みながら、ボケーッと野球を観るの、楽しいですよ。
皆さんもぜひ。「牧歌的に」というところがポイント。
一年のうちでいちばん興奮するのは、ストーブリーグなんだけどね……。
南海ホークスがあったころ---野球ファンとパ・リーグの文化史 (河出文庫 な 26-1)
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