前回の補足。コピー経験のあるバンドをいくつか思い出したぞ。
STRATOVARIUS、RIZE、IRON MAIDEN、T-BOLAN、YESなどなど。
バラエティに富んでいるといえば富んでいるが、しっちゃかめっちゃかともいう。
いずれも非常にたのしい思い出である。
ここ数日はとても活動的だった。
21(土) 「帰ってきた爆発寸前TEA TIME」(バンギャルちゃんトークイベント)に
潜入→野郎の少なさに極度の緊張→悟り→旧友とたのしく食事→建設的気絶
22(日) 掃除→中華街で食いまくる会→新宿某所にてミニスカサンタDJまつり→発情
23(月) 掃除→筋肉少女帯のライヴ→ラーメン→ダメ人間→寝釈迦
24(火) 久々のウォーキング→敗走→予約済クリスマスケーキおよび肉の奪取→陥落
→ビーフシチューづくり→進撃→食べ過ぎ→巨人化→明石家サンタ→撃沈
おお。すごく充実している!
ストレスとほぼ無縁のクリスマスを迎えられたのって、何年ぶりだろう……。
この感触を忘れずに、来年も明るい年末を築きたいものです。
筋少の年内最終ライヴ、さすがの内容だったなぁ。
いつみてもまた観に行きたくなるクオリティ、プロの鑑ですな。
なんだあれは。ずるい。まねしたい。
PA付近まで龍角散の匂いが飛んできて、妙な気持ちになったよ。
ロックだよなぁ。
ところで、ロビン橘高(笑)のくだりで気になったのだけれど、『パタリロ!』の
クックロビン音頭やチープ・トリックのロビン・ザンダーって、どのくらいの年齢層まで届くもんなのかねぇ。僕よりちょっと下の世代になると、「なんじゃそりゃ?」って感じらしいですよ。まじかよ。現実は厳しいな。
自己紹介第11弾。
研究の必要上、能や狂言や歌舞伎をよく観ていた時期がある。
主に国立能楽堂と国立劇場の安価な座席に陣取っていました。
とくに狂言の太郎冠者に対してはかなり集中的に追っていたため、
「これ以上みると狂っちゃう!」という状態に陥ってしまった。
というわけで、現在、観劇をお休み中なのです。
また劇場通いを復活させたいが、いま必要なのは「マスト」を補完すること。
DVD等を使って、定番の古典をしっかり押さえていきたいと思っている。
意外と有名どころが抜けたりするんですよね。
体系的に鑑賞するのはとても大事なことです。
あぁ、あと、古典落語も勉強しないとなぁ……。
大学院に入るまでは伝統芸能なんてほぼ観ていないに等しい。
高校の校外学習で連れて行かれた歌舞伎ぐらい。
修論の具体的なテーマを決めるにあたり、当時の師が天才的な直感で示して
くださったのが、狂言だったのです。
あの時ぼんやりせずに、とにかくたくさん観に行ったのがよかった。
何かを身に付けようと思ったら、初期投資を惜しまないこと。
どんな作品でも実際に見聞きしてから評価を下すこと。
観劇というフィールドワークを通じて得た財産はあまりにも大きい。
能(とても眠い)からは音楽的なカタルシスを、狂言からは現代にも通じるクスクス笑いを、歌舞伎からは様式美の醍醐味を学んだ。
最初はハードルが高いかもしれないが、気軽に行ける催し物もある。
皆さんもぜひ。
ちなみに僕は人生でいちばん痩せているときに野村萬斎に似ていると言われたことが
ある。なぜか永作博美に似ている説も浮上した。だからどうしたという話なのだが。
いまは関心が現代演劇にシフトしていっている最中。その話はまた今度。