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志村つくねの父さん母さんリヴァイアサン

文筆家・志村つくねの公式ブログ。本・音楽・映画を中心に。なるべくソリッドに。

ロング・アンド・ワインディング・クロス・ロード

いやはや。

博論にまつわるほぼすべての作業がひと段落した。

これで呪詛のような発言も劇的に減ることでしょう。

今までグチグチ言って、すまんかった。

僕には果てしなく広がる明るい未来しかないのだ。

と、思いたい。

 

今夜は武道館へエリック・クラプトンを観に行ってきたのである。

いつかは観たいと思いつつもズルズルと機会を逃してしまっていたため、

「ここは一発!」と張り切ったわけです。

クラプトンの域にまで達すると、「別に今さら観に行かなくても……」なんて

思いがちだが、これは行って大正解だった。

弦に触れた瞬間に「あっ!ホンモノだ!」とわかる音。

とくにギターをやってる人たちは生で「神様」の演奏を味わうべし、ですね。

人生観が変わるんじゃなかろうか。

ちなみに僕はギター弾けないけれども、確実にエアギター時の表情や手つきの

レパートリーが増えたぞ。

 

決してチケット代は安くないけれども、ここぞというときにお金を出すのって

大事だよなぁと帰り道をとぼとぼと歩く僕。

とくに昨年のポール・マッカートニーの素晴らしさにガツンとやられた経験が

大きく、「観たいものは観られるチャンスがあるのならぜひとも観るべし」という

結論に落ち着ついている。

若いうちは周りの意見に流されがちだけど、何を言われようと、自分が面白い、

かっこいいと思うものに積極的に触れておくべきですね。

たくさん見聞きすれば、それだけ己の力になります。

 

いちばんいけないのは観てもいないものをあーだこーだ評価すること。

人間、どの分野においてもこういうことをやりがちなのだ。

自戒を込めて言おう。「ちゃんと観てから評価せよ」

 

経験上、「機会があれば……」や「今度来日したときに……」という言い訳は

何事も生み出さない。

今でしょ!」っていう言葉が大きらいで、薄ら寒さすら感じることもあるが、

そのエッセンスは評価したいと思う(笑)。

無理をしてはいけないが、常に情熱を燃やしておくことが大切とみた。

健康的に、健康的に。

これからも音楽に限らず多くのもの・人と出会いたいです。

 

 

 

スローハンド

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