時の流れは速い。
最近は天井を眺めて暮らすことが増えているのだが、そうボヤボヤしてもいられない。
とりあえず、ウォーキングと少々のベース練習だけは継続できているから、よしとするか。
よしとしなきゃ、いろいろと物事を前へ進められない。
書いて、生きるしかない。
10代や20代の頃と比べて、圧倒的に死を想うようになった。
や、別に死にたくなったとか、そういうことではないので、ご安心を。
今日もニコニコ門前払い。
誰だって、いつまでも健康ではいられない。
数分後には倒れるかもしれない。
季節は残酷に過ぎ去り、時間は有限なのだ。
こんなこと、考えもしなかった。ほんの数年前までは。
死を想えば想うほど、生が輝いてゆく。
もし、自分に何らかの能力があったとして、それを隠し持ったまま息絶えてゆくのはなんだかなぁと思う。
決めました。
もっと自分のことを語ります。
家族や友人にも話したことのないことを書こう。
そのために立ち上げたブログだよ、そもそもは。
何にも縛られず、自由に、思うがままに。
書いては消し、書いては消しをずっと繰り返していた題材がある。
しばらくは、それ中心でいこう。
夏の終わりは、秋よりも冬よりも深く寂しいねぇ。
だからこそ、この空気の匂いを大事にしたい。
物語は1991年の9月から始まる。【続】