とある人物から「最近のブログ、面白くないよ」と言われて、「ふう、やれやれ」と秋のため息をついておる私です。
むー、書くことすべてに「とんち」が求められる立場なので、そのご意見は重く受け止めたい。
でも、そんなに思い通りにはいかんよね、表現って。
ある種の手に負えなさが面白いところだと思うんだ(開き直り)。
その時その時感じたことを、ぼえぼえ綴っていくのがこの場です。
生温かく見守っていただくのが一番よい方法かと。
たまーにクスクス笑える出来事があるといいよねぇ。
先日、大阪に帰省しまして、ついでに万博記念公園と国立民族学博物館(みんぱく)を散策してきました。
いやぁ、面白かった。
観るべきものがたくさんあった。
子供の頃の気分に戻った数時間でした。
ここは、大阪観光のネタに困ったときに、ぜひ訪れていただきたいスポットなんです。
関西の小中学生の遠足のメッカであります。
お弁当などを持ってのんびり出かけてほしい。
平日は特によし。
だだっ広い敷地を独り占めできるからね。
万博帰りのバスの中から、6年間通った小学校が見えて、
「あれ?あんなにゴミゴミしてて茶色かったっけ?」などと
失礼な気付きを得てしまいました。
あんまり良い思い出はないけれども、「あのコ、今どうしてるかな?」と
懐かしくなったりもした。
私にはまだ人間の感情が残っているようだ。
たまには、自分のルーツを訪ねるのもよいものです。
この秋は出かけることが多くなりそう。