東京は悪天候でした。
どうせそんなに降らないだろうとナメてかかっていたのだが、びびった。
道路脇には黒ずんできったない雪が今も残っています。
近所にはかまくらみたいなものもできていた。
中に入ったお調子者が雪の塊に圧殺されないことを祈るばかりである。
降り積もっている間はけっこうときめくものだけれど、いざ外に出て
活動するとなると気が滅入るもの。
今回とくに気になったのは、お足元の悪い中、自転車でグイグイ攻める
おっさんおばはんが多かったことだ。
いくら移動手段として便利だからって、TPOをわきまえていただかないとねぇ。
なかなか気合いの入った凶器でした。
でも、ほんとに危ないですよ。
かく言う僕も若かりし頃、雪の日の自転車通学で身の危険を感じたことがある。
アパートの門からさっそうと飛び出した瞬間、道路上で正月のコマのように
くるくると回る僕。
立ち上がろうとするも、さらにツルッツルずっこける僕。
通行人は爆笑だったんだが、あのとき車が来ていたらと思うとゾッとするね。
頬を赤く染めながら徒歩とバスに切り替えたのは適当な判断だったと思う。
この出来事があってから、僕は極端に氷状の道を恐れるようになってしまった。
早く暖かくなってほしい……。
先日、鉄道博物館略して「てっぱく」に行ったことをご報告した。
すごくどうでもいい話だが、補足しておきたい。
てっぱくには豊富な種類のシミュレータがあるので、こういう体験モノが
好きな人にはたまらんでしょうな。
車内でめっちゃイチャついてるカップルがいた。
叩きのめしてやろうかと若いっていいなと思った。
http://www.railway-museum.jp/experience/simulator.html
普通はこういう体験学習コーナーを喜ぶものなのだろう。
でも、僕という生き物は幼い頃から運転シミュレータの類が非常に苦手なのだ。
あの装置って、あんまり要領を教えてくれないでしょ?
やつら、性根が冷たいんですよ。
運転するからには?
基本操作わかってて当然?
みたいな??
もうちょっと説明のやり方ってもんがあると思う。
このタイミングでブレーキ入れろ、とかね。
後ろに何人か並ばれると、もうダメ。
強烈なプレッシャーが襲いかかり、ホームを何百メートルもオーバー走行
するのが常である。
バーチャルの世界とはいえ、気分が悪い。
自動車教習所に通っていたときも初回のシミュレータ講習で謎の警告音が
ブーブー鳴ったなぁ。
教官に「あなた、ふざけてるんですか?」なんて言われたりして。
いや、こっちは真剣なんですけどね……。
まぁそんな僕も今ではゴールド免許の持ち主なのである。
ずっとペーパードライバーですが。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
いまだにあの日のブーブー警告音が頭から離れません。
皆さんもてっぱくに行けば、日頃の交通道徳を見直せますよ。
電車でGO TO HELL!
"POISON?言いたい事も言えないこんな世の中は?/If you love me,don’t for"
- アーティスト: 反町隆史,吉田建
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1998/07/29
- メディア: CD
- クリック: 19回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
- アーティスト: 布袋寅泰
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 1999/06/23
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (26件) を見る