春だ春だと浮かれていたら、先日34才になってしまった。
多方面からお祝いのお言葉をいただき、恐縮しております。
どうもありがとうございます。
何かやらかしたとき、名前の後ろに(34)って書かれるのかと思うと、
気が気でない。
それにしても、まだまだ幼いね……。
実年齢の2割引でちょうどいい塩梅になるんじゃなかろうか。
今日も明るく楽しく生きてゆきます。
新しい仕事を世に出すたびに、ブログを訪問してくださる方が増えている。
ご興味を持っていただいて、うれしいです。
まだまだ若いブログですので、過去記事にさかのぼるのも容易かと思われ。
自己紹介を織り交ぜつつ、日々のあれこれを気ままにつづっています。
筆名の由来もどこかに載っているぞ。
どうぞよろしく。
さて、先月の四国旅行記もようやく折り返し地点に来た。
「やっとかよ(笑)」というツッコミが聞こえてきそうですが、そこはまぁご愛嬌。
1ヶ月以上が経ってもいろいろ覚えているんだから、よい旅だった証拠ね。
前回の記事は瀬戸の花嫁が初夜に殺されたところで終わった……。
結局あのドラマの結末はわからないし、そんなに知りたくもない。
翌朝の目覚めは快調だったと記憶している。
朝食は宴会場のようなところでバイキング。
おいしいものを豊富に取り揃えていて好感が持てたのだが、
ここでも旅館のおねえさんから大盛りのご飯を渡された。
だから僕は大盛り食べないんですってば。見た目で判断するなよ。
ちなみに朝からカレーを求める強者もいて、そのお父さんがたには
てんこ盛りのブツが配られていた。
あれでは他のおかずが食べられないだろう。かわいそうに。
料理の補充の手間を回避するための作戦なのかもしれない。
デザートも含めると100種類以上の食べ物があったんじゃないかしらね。
ディス・イズ・おもてなし。
土曜ワイド劇場御用達の宿を出て、僕が向かったのはJR琴平駅。
うどんをすするイルカのキャラクターの脱力感がいいですね。
今度はこれに乗ってゆっくり高松近辺を回りたい。
丸みを帯びたキャラクターグッズがかわいらしく、デート向きだと思った。
ここからJRの駅までは徒歩で数分。
例の「灸まん」の看板群に見送られ、僕が向かったのは松山・道後温泉だ。
多度津まで普通列車に乗って、特急しおかぜに乗り換えるという寸法。
電車移動は旅情があるから、素敵です。
目がチカチカするようなデザインの「アンパンマン列車」をいくつも目撃した。
http://www.jr-eki.com/aptrain/
マニアにはたまらんだろうな……。
さて、連載タイトルも気分一新。
琴平を離れて未練がましく「しゅらしゅしゅしゅ」はないだろう。
今回から「湯婆婆(ゆばーば)は柑橘系(かんきつけい)」でいこうと思う。
さすがは『坊っちゃん』の舞台。
松山でも珍妙な事件があったなぁ。
次回、ついに道後温泉に浸かる……はず……!