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志村つくねの父さん母さんリヴァイアサン

文筆家・志村つくねの公式ブログ。本・音楽・映画を中心に。なるべくソリッドに。

しゅらしゅしゅしゅ PART 1

ストーンズにはじまり、UNITED、DevilDriver、TESTAMENT、ZIGGY

DIR EN GREY×2、ALICE IN CHAINS

一週間のうちにこれだけの数の公演を観ることなんて、今後ないかもしれない。

まさに心の旅。 

貴重な時間を噛みしめています。 

こんな無茶に理解を示してくれた周囲の人々にとても感謝している。

今しかできないことを、今、やるのだ。

 

さて、旅といえば、先週の四国である。 

(自分にしては)写真をたくさん撮ったんだが、まだ整理できていない。

準備が整いましたら、画像をupしてゆく次第であります。

ほぼすべての写真で魂の抜けたような顔をしているなぁ。

ついに悟りの境地に入ったのかもしれない。

 

今回は二泊三日で琴平(こんぴらさん)→道後温泉松山市街を巡ったのだが、

マァ最っ高に面白かったですねー。

食べ物はおいしいし、会う人会う人、皆あったかいんですよ。

またぜひ四国の地を踏みたいなぁ。(次は高知でかつお食いたい。)

 

そもそも、旅に出るとなると、

①まだ行ったことがないところ

②食べ物がウマそうなところ

の二条件が僕には必須なのだ。

そりゃもちろん海外にも行きたいですけれど、日本にはまだまだ

見るべきところがある。

それを忘れちゃいけないと思うんだ。

 

さて初日の琴平。

5時起きで羽田空港へ行き(おつかれさまです)、1時間もかからないうちに

高松空港に着いた。

飛行機が離陸したと思ったら、着陸態勢に入っている。

誇張ではなく、そんな感じ。空飛ぶ鉄のかたまりの威力を思い知りました。

高松市街を観光するという選択肢もあったが、琴平行の直通バスが出ている

とのことなので、今回はパス。

この判断がよかった。こんぴらさん、あんなに疲れるとは思わなんだ……。

高松市街は今度ゆっくり訪れようと思う。

 

バスに揺られること1時間弱、目的地の琴平は果たして「灸まん」の国であった。

電信柱やら壁面やら、いたるところに「名物 灸まん」の広告が。

その光景はまるで呪いのようだった。

地面に魔方陣を描いたら、謎のクリーチャーを召喚できるんじゃないかな。

とにかく、あの「灸まん」のフォントはただものではない。

あっ。ちなみにお灸のかたちをした「ひよこ」みたいなお菓子ですよ。

たいへん美味しゅうございました(←今さらのフォロー)。

 

宿泊先で荷物を預かってもらい、まずは腹ごしらえ。

旅行会社から指定のうどん屋で使える「うどん一杯無料券」を渡されていたため、

さっそく使うことにした。

3軒ほどの候補の中から選んだのは、もっとも「地元」の空気が漂うお店。

わりとひっきりなしにトラックの運転手などが出入りする、製麺所ベースの

店構えだった。

「これはいけるな」。そう確信するには十分な材料が揃っていた。

ところが……。

香川県に足を踏み入れて初めて食したうどんは、いたってフツーでした……。

あれえ??こんなはずじゃなかったんだけどなぁ……??

もしかすると、冷たい麺を選ばなかったから、こんな気持ちになったのかもしれぬ。

最近の僕の好みはツルツルシコシコとしたコールド・ウドンなので。

おばちゃんたちの笑顔に出会えただけでも、このお店を選んだかいがあるよ。

東京じゃ考えられないほど安いしねぇ。うん、うん。

……こんな風に自分を言い聞かせつつ、次回は気合い入れて讃岐うどん巡りを

やろうと決心するわたくしであった。

 

しかし、のんきでいられたのもここまで。

その後あんなにおそろしい石段地獄が待ち受けているとは思いもしなかった。

こんぴらさんを訪れる者は、すべての希望を捨て去ったほうがよいです。

とくに最奥を目指す人は……。

 

手元のメモに「灸まん、地元のうどん、とにかく杖、山ガールのシカト、天狗、

歌舞伎、土曜ワイド劇場、朝食大盛りご飯」とある。

いったい何事なんだろう。

われながらクレイジーな字面が並んでおります。

記憶が新鮮なうちにちょびちょび連載していきますね。 (つづく)