志村つくねの父さん母さんリヴァイアサン

文筆家・志村つくねの公式ブログ。本・音楽・映画を中心に。なるべくソリッドに。

たまやーかぎやーだれやー

8月だー!(紅だー! のテンションで)

紛れもない夏ですよ、まだ東京は梅雨の続きみたいな天気だけれども。

 

7月が嵐のように過ぎていきました……。

毎日がウルトラ濃かったなぁ。

何はともあれ、ぼんやりしている時間は短かったから、よしとしよう。

脳みそに相応の刺激は与えられたはず。

 

先日の散歩がえり、すいか割り大会の告知を見かけたんである。

神社の境内ですいか割り、だそうです。

これはどうなんだ。

神聖な場で、破壊的行動。

びしょびしょの、ぐしょぐしょ。

バチがあたったりしないのか。

なんとなく、バブルランよりはマシな気もするが。

 

モッシュピットが発生した節分の餅まきに代表されるように、

この神社、たまにアナーキーなことをするんである。

地域住民としては、四季折々の告知から目が離せません。

祭りのたびに子供やお年寄りがわらわら集まってくるのは、いいことだと思うな。

ダイソンも驚きの抜群の吸引力。

 

こうして物思いにふけっているうちに、夏は駆け抜けてゆくのです……。

綺麗な8月にしましょう。

すりつぶせ

関東もようやく梅雨明けだとか。

思えば、この6,7月は暗い天気が多くて、うつむきがちだった。

残りの夏は、入道雲を吸い込むぐらいの勢いでいきたい。

ポカリスウェットのCMに出られるぐらいの爽やかさを撒き散らすぞ。

 

この歳になって、あんこが好きになった。

もともと和菓子は好きなほうだが、適度な甘さのあんこに緑茶という

組み合わせがいよいよしっくりくるお年頃。

ようかん、たい焼き、酒まんじゅう……。

あんみつ、きんつば、大判焼き……。

そんなにがっつかず、美味しいものを少しずついただくのがよい。

10代20代の我が身では考えられなかったことである。

成長、と呼んでよかろう。

 

ちなみに、いまだに甘納豆は苦手なんだな。

あんこの仲間に入るかどうかは怪しいが。

言ってはナンですが、なんだかじじばば臭くて……。

ぼそぼそした食感が耐えがたいのです。

”きれいな鼻くそ”みたいな見た目もちょっとね。

出されればつまむけど、自ら求めはしないなぁ。

 

健康的に汗を流して、疲労した頭を甘味で癒す。

このサイクルが理想。

そんな生活を夢想。

ラルクの名曲は花葬。

 

言わずもがなですが、洋菓子は全般、大好きです。

あんこも生クリームも至高。

そこのところ、よろしくお願いします。 

ちてきエンターテインメント

PCを開いたらいきなり画面が真っ青になって、僕の顔色も同様に変化した。

Windows 10のご案内とのことだが、むぅ……。

ちょっとやり過ぎなんじゃないの。

いくら更新期限が迫ってるからって、心臓に悪いよ。

電脳的なものに支配されていく恐怖を感じる毎日です。

や、そんなこと言っておきながら、お気楽に生きてますが。

 

立て続けに高村薫を読んだのだが、どうもピンとこなかった。

『地を這う虫』と『黄金を抱いて翔べ』。

定評のある書き手の定評のある作品なんだけど、うーん……。

構成が緻密すぎて、ぐうたらな僕の性分に合わないんだよなぁ。 

読み進めるうちに「こういうの、おじさんが好みそうだな……」とある種のしらけが生じたのもいけなかった。

 

唯一、大阪府吹田市の描写は面白いと感じた。

万博周辺とアサヒビール工場周りの風景。

すんげー細かく見てると思った。

全体的にガス抜きの要素が少ないから、しんどいのかもしれん。

あと2, 3作読まないとなんとも言えそうもない。

姿勢を正して臨みます。

 

徹底的なものは面白い。

20代の頃はそう信じて疑わなかったのですが、最近はそうでもないかもと

思い始めた。

ほころびとか緩さが面白さの鍵なんじゃないかな、と。

まぁ、ずっとゆるゆるじゃあ、締まりがなくてダメですが。

 

いろいろ考えて、生きております。

フレー

久々にどこへも行かない週末を過ごした。

たまにはこういうのもいいもんだ。

あらゆる物事に対する意欲が増しました。

ありがとうございました。

 

夏の暑さが大嫌いなのだが、東京はこのところ涼しい。

涼しいって言ったら語弊があるけれども、まだ本格的には暑くなっていない模様。

このまんま秋に突入したら、それはそれで寂しいなぁ。

秋限定のビールのCMが流れる頃が、一年で一番ウツになる性分なのです。

 

青空に入道雲。

冷えたすいか(実はみんなが言うほど好きではない)。

そうめん(以下同文)。

熱帯夜をつんざく暴走族(これは意外と嫌いじゃない)。

夏の風物詩が、まだ足りない。

 

要するに、ヴァケーション要素が不足しているのかなとも思う。

ふらっと旅に出かけてみたいものですねぇ……。

魚のおいしいところがいい。

刺身にまみれたい。

 

今のところ、とあるフェスに1日だけ行くのは確定だが、

こうなったら、フェスモンGOの回数を増やしてみようかな。

でも、秋冬にたくさん観に行くべきイベントがあるしな。

金塊が天から降ってこないかな。

などと、うじうじ言うとります。

うじきつよしです(意味不明)。

 

まぁ、来月は何度か野球観に行くので、ようやく夏到来という気分になるんだろう。

今の内から熱中症にならないように体力づくりをして、超楽しんだろうと思います。

あきらめるのは、まだ早い。

ドーピングすれすれで、無理矢理テンションを上げていこう。

皆さんの8月が素敵なものとなりますように☆

実はちょっとやりたい

ツイッターのTL上の皆さんがポケモンGOにハマり始めたので、

「うあああーん!」と泣きながらこちらに逃げてきました。

こりゃ世界が大変なことになりそう。

東京は依然しとしと雨です。

 

僕はゲームボーイで初代ポケモン(緑)を中途半端にやったきりなのです。

その後のメディアミックス的展開には疎いんだが、まさかこんな世の中になるとはねぇ。

ワイドショーを見ていると、ポケモンGOに夢中で他人の敷地内にうっかり侵入したとか、車が衝突したとか、地雷原にGOしたとか、ブルブル震えるような事例が

盛りだくさんです。

……危ないよっ!

 

そう遠くない未来に、少年がスマホを掲げたまま女湯に突撃して「きゃあ!」と怒られる描写が少年誌のギャグ漫画に出てくるとみたね。

しずかちゃんの入浴シーン的な。

というか、既出なんじゃなかろうか。

それがどうしたという感じですが。

 

「ゲームは1日1時間まで」なーんて親に決められていた時代が懐かしい。

ファミコンみたいに、強制的にコンセントを抜くわけにもいかないしなぁ。

もはや、家庭だけではコントロールできない次元になってきたよ。

注意しよう。あらゆる意味で。

 

このポケモンGO騒動を機に、モンスターペアレンツやらモンスター教師やらが

地上から消えるといいね。

想像力は消しちゃいかんね。

今日も誠心誠意、心のアンテナをピカーッと光らせておこうと思います。

人生は魔封波がえし

THE 気だるい。

脳味噌が徐々に減ってきている気がしないでもない。

あああ、7月も終盤ですよ。

のらりくらりかわしていきましょう。

 

ここ数日、ご飯を食べながら『ドラゴンボール超』の録画を見るのが楽しみでして。

見始めた当初はナメていたが、さすが、鳥山明がストーリー原案に携わっているだけのことはある。

小学生の頃のワクワクを(時折)思い出します。

うっかりすると、髪の毛が金色になって逆立っちゃう。

 

今から追いかけても十分面白いと思うけど、やっぱり、原作を端から端まで読み込んでから臨んだほうが、スリルありますわな。

もはや何が何だかわからないようなスケールで話が展開しますが、いろんなあれこれが繋がる快感は何物にも代えがたいです。

ちょっとドラクエVを思い出したりしますね。

まぁ、絵を描いてる人がおんなじだから、余計そう思うのかもしれないが。

 

僕はドラゴンボールにどっぷり漬かった世代なので、あのキャラこのキャラに思い入れがたっぷりです。

一番好きなのは、青年期のトランクスかなぁ。

ヤジロベーのポジションにも見習うべき点が多々あったな~。

けっこう「ベジータが好き!」っていう女性が多いんだけど、いやいやいや……。

たしかに”王子様”かもしれないが、ヤツはそもそも大量虐殺者ですぜ!?

なーんて感じで議論が止まりません。

 

まさか30代後半にもなって、いきいきとドラゴンボールについて語るなんて

思いもしなかった。

子供の頃に夢中になったものって、大きい。

感受性を封じてしまったら、人間、おしまいでござる。

健やかな夏を。

って思います。

 

エコー

頭がどうにかなりそうな暑さです。

こんなぼやきをこれから何十日もつづるのかと思うと、さらに頭がおかしくなる。

夏の浮かれ気分をキープしつつ、気温は秋、みたいなのがいい。

食べ物がおいしいと、なお良い。

わがままでしょうか。

 

先日、ひさびさにカラオケに行ったら、思うように声が出ず、悲しくなった。

「思うように」も何も、たいした歌唱力ではないのだが。

昔は無理なく出た高音がヒハヒハヒーコラ状態になると、どうしたもんかねと思う。

歌いたい曲は山ほどあるのにね。

 

いろいろ歌ったなかで、安定感のある声が出たのは、

B'z「LOVE PHANTOM」と聖飢魔II蝋人形の館」だったり。

やはり、コピーしたことのある曲は強いね。

こりゃもう、歌いたい曲との向き合い方に問題があると思ったね。

レパートリーを増やそうと思ったら、自室なり風呂場なりでしっかり練習せねばならん。

遊びにも相応の覚悟は必要なのだ。

勉強になったひと時でした。

 

TOKIO「宙船」はもう少しで極められそう(中島みゆきは偉大だ)。

GUNS N' ROSES「Welcome To The Jungle」はノドを開くのに使えそう。

自分の声をもっと知らなきゃダメだな。

夏の課題です。