いきなりの告知、失礼します。
Twitterのほうでもさんざんつぶやきましたが、ひょんなことから映画にエキストラ出演しています。
死体役でスクリーンデビュー。
人生何が起こるかわかりませんねぇ。
あとはひたすら生きるしかない。
『ポーラーサークル ~未知なる漫画家オムニバス』という短篇SF映画のイベント。
http://a-shibuya.jp/archives/8167
僕は昨夜観に行きました。
羽生生純、古泉智浩、タイム涼介、枡野浩一の4名の監督作品は、いずれもクセがあって、そこがすばらしかった。
ものをつくる際のこだわり、とても勉強になりました。
僕は最後に上映される枡野浩一監督『その部屋でかたくなったりやわらかくなったりキスをしそこなったり』に登場。
いい塩梅でうずくまる己の姿を見て、不思議な気持ちになった。
なんだか遠いところへ来てしまったなぁ。
もっと遠くに行きたくもある。
とにかく、ラストシーンに要注目です。
非常に味のあるイベントなのだが、上映期間は……明日(12/11)まで!
このブログでももっと早くから宣伝すればよかったかも。
ちなみに明日の上映後、錚々たるメンバーに囲まれて、僕も登壇することになりそうです。
すんごいビクビクしていると思う。
石を投げないでくださいね。
自己紹介第2弾。
僕は現役大学院生文筆家の顔をもつ一方で、短歌歴1年半の人なんです。
きっかけは「しいか.com」という詩の添削サイト。
当時は「S村月音(えすむらつくね)」名義でやっていました。
この筆名から今の志村つくねに変えた経緯についても、いずれお話しします。
これまで生きてきた中でもっとも「落ちていた」時期だったため、なんだか刺々しい作風ばかりだったと思う。
残酷なことに、そういう作品もネット上に残るわけですねぇ。
みんな、変な名前で変なこと書かないほうがいいです。
まぁいいんですけど。
どこか結社に属しているわけでもなく、だれかに師事しているわけでもない。
主な活動場所は『短歌研究』と『角川短歌』の投稿欄。
毎月ひっそりと佳作採用されているのが励みです。
そこそこ長く続けたごほうびなのか、先日『角川短歌』で初めての特選をいただき、ひっくり返った。
そう。
だれかに評価されることは、とってもとっても励みになるものなのです。
人生の中でたった一首でいい。
きらきら輝く星のような作品をつくれれば幸い。
そんな方針でやっています。
だれかに頼まれてやっているわけではないため、それはそれは楽しい。
あと、性に合ってる。
誤解を恐れずにいえば、センスがあると思う。
事故的に短歌を始めていちばんよかったことは、枡野書店とその周辺の方々との出会い。
それらが奇跡的につながって、死体役映画出演へと至るわけです。
アイ・アム・リヴィングデッド。
この辺の諸々は機会を改めて。
今日は「人生」って単語を使い過ぎた。
まるで悩み多き若者のようだ。
寝ます寝ます。
いい夢見ます。