今月は映画館によく出かけた。
とはいえ、3,4回程度の鑑賞なので、熱心な映画ファンに比べれば、
たいしたことはない。
大学院の忙しさにかまけて、話題作を10年分ぐらい見逃しているのは悪い傾向。
近々に「桐島が○○でさ~!」とか「パシフィック・リム、ヤヴァいっしょ!!」と
叫ぶのを目標とする。
24時間をもっと上手にやりくりしたいものです。
ちなみに、『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』、『かぐや姫の物語』、
『ゼロ・グラビティ』の三作品にかんしては何らかのコメントができますので、
お気軽に話しかけていただければと思う。
ここ数年、『映画秘宝』を愛読しているのだ。
これを買い求めるということは、僕はだいたいそういう奴なんだとご理解いただいて
まちがいない。
他の映画雑誌のことはよくわからないが、秘宝は本質をえぐる記事が多いと思う。
(ゾンビのたぐいがえぐられた写真も多い。)
いつの間にか未知の領域に引き摺り込まれる感覚がたまらないのです。
僕ははちゃめちゃな熱量のある文章が好きなのかもしれない。
「キルゴア中佐のナパーム人生相談」なんて最高じゃないですか。惚れる。
自己紹介第12弾。
せっかくだから、映画のお話を。
ハタチ前後の青少年にありがちだが、僕にもそこそこの映画好きのような顔をして
生活していた時期があった。
年間100本ほどを鑑賞し、世界の真理にたどり着いた錯覚に陥ったりもした。
一種の中二病(この言葉、あんまり好きじゃない)でした。
恥ずかしい、恥ずかしい。
いまやほとんど開かなくなったmixiに、「好きな映画」を挙げている。
せっかくだから、コピペしておこう。
この件にかんしては、いわゆる「友人」からも触れられずに寂しい思いをした。
「友人」なんて、薄情なものだ。
何か共有できる作品があれば、お気軽に話しかけてください(本日二度目)。
スターシップ・トゥルーパーズ、田園に死す、女囚701号さそり、復讐するは我にあり、シザーハンズ、悪魔のいけにえ、サスペリア、ビッグ・フィッシュ、ラブ・アクチュアリー、時をかける少女(アニメ)、ラスト・ワルツ、真夜中のカーボーイ、バニシング・ポイント、 さよなら、さよならハリウッド、デスプルーフ in グラインドハウス、犬神家の一族、獄門島、ペルセポリス、ハロウィン、カイロの紫のバラ、我輩はカモである、ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト、トゥルー・ロマンス、クローバーフィールド/HAKAISHA、ロボコップ、アイアンマン、マイケル・ジャクソン THIS IS IT、雨に唄えば、未来世紀ブラジル、仁義なき戦い、仁義なき戦い 広島死闘篇、極悪レミー、ロボゲイシャ、宇宙戦争、EUREKA、キック・アス
そんな僕は「NO MORE 映画泥棒」のCMのダンスにイラッとくるお年頃。
来年はせめて週1本は観たいな。
映画評なんかもできるようになれば幸せ。